ドトールコーヒーのフランチャイズ(FC)の資料請求をしたやつと
外為取引のひまわり証券からの資料が、先週届いた。
「そんな馬鹿なことしてる暇あったら勉強しろ」と
当然いわれた。
で
今週の三者面談で、それを親が教師に言った。
なぜか説教された。
「起業なんてお前には一生無理だ。あきらめろ。」
親からだけでなく教師からも怒鳴られた。何回も。
何かおかしいと思った。
でも、
おかしいと気づけた自分はツイてる、と思った。
同時に、
それに気づけない(もしくは気づいていても怖いので認めない)友達や、先輩、後輩が可愛そうに思えてくる。
そんな同情できるような立場ではないけど、
やはり、何かおかしい。
いや、間違いない。
日本の学校は「従業員」を生産する、流れ作業式の工場だ。
現に、今の自分は「良い大学に入って、良い会社に入って・・・」路線に、(それこそ知らず知らずのうちに)傾いている。
僕達は「自分で事業を興す」総合的かつ創造的な知識は与えられずに
将来「金持ちの懐に還元される」能力を養うことを強要される。
即ち、「少数の資本家が儲かるために自分の役割を全うする」ことができる「専門的な能力」を養う基礎の部分を、小学校教育から徹底的に履修させられる。
『お金だけが人生ではない。』
もっともだ。
これが心理でもあるし、事実だと思う。
だが、それとは裏腹にほとんどの人はこう思ってる。
『お金はあったほうがいい。』
じゃあなんでもっと稼ごうとしないの?
『お金だけが人生じゃない』なんて言い訳じゃないの?
失敗する恐怖に対して恐れてるんでしょ。
別に偉そうにして言ってるんじゃないです。
もっと、自分の欲望と理想に対して忠実になってもいいと思う。
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